理事長あいさつ

ゴールドウインは「スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する」を企業理念として、スポーツを通じて豊かな暮らしの実現と社会の発展に寄与することを目指しています。

スポーツの役割は、アスリートとして競技力の向上を目指す事だけではなく、軽い運動を楽しむレクリエーション、心身を整えるリラクゼーション、高齢者の健康維持など、社会環境の変化によって、期待される役割は多様化し拡大してきました。これからもスポーツが社会で役割を果たしていくには、事業を側面から支える人材の育成が重要な課題と考えています。実際には、スポーツやファッションに高い関心を持ちながらも、様々な理由から修学が叶わない方は少なくありません。そのような若者の想いを支援する事を目的に「ゴールドウイン西田育英財団」は設立されました。

ゴールドウインは1950年に富山県小矢部市で創業し、70余年の道のりを歩んでまいりました。その歴史は、地元富山の地域社会に支えられ、励まされ、育んでいただいた歴史でもあります。地元にお返しをしたいとの想いに駆られ、「ゴールドウイン西田育英財団」では富山県の高校を卒業し、四年制大学で勉学に励まれる方々へのサポートも行ってまいります。

当財団の奨学金に返済義務はありません。
微力ながら、皆様の学生生活の伴走者になることが出来れば幸いです。
これからも当財団は事業の充実を図り、積極的な社会貢献を目指してまいりますので、ご支援を宜しくお願いいたします。

公益財団法人 ゴールドウイン西田育英財団